6月(水無月~!)のまとめ

小毬藻

2009年06月30日 23:23

6月は、どんな1か月だったかというと、新生活?にも少しずつ慣れてきて、今まで向いていなかった目標、方向、相手に目が向いてきたな~!っていう、なんていうかスイッチというか、エンジンがかかったような時期でした。


自分にとって、嫌なこと、避けたいことは、遠慮なく避けていく、その先には何もいいことはないと思うし、万が一あったとしても、その嫌な時間が、今の自分には惜しい。

人生長くはない、時間も有限。


出た、出た、ひとり相撲。すみません。

あてくししかわからない妄想を、ならべたてまつりました。

普段、ブログを書きながら、机の上で、こんなことを考えながら、ひとり喜んでいるのです。

ネクラだね〜。(違うよ!って、言ってくれる人、大募集)


さて。

そんな中であっても、いろいろなところに出かけたりもしましたので、その「まとめ」を書きます。



【映画】



「重力ピエロ」

http://www.youtube.com/watch?v=5KZffS5qKrc


観たところ 長野グランドシネマズ

キャスト

小日向文世さんが、全編にわたって、印象に残る。

鈴木京香さん、もう20年近く第1線というのは、それだけでもすごいこと。


同じ著者の作品「アヒルと鴨のコインロッカー」の映画化のときもそうでしたが、観終わった後に、物語の結末についてのやりきれなさと、いろいろな伏線がつながる心地よさを感じます。

伊坂ワールドの魅力と言えると思います。

未見のかたには、ぜひぜひオススメです。




「スタートレック」

http://www.youtube.com/watch?v=J-k5w764bq0

観たところ 長野グランドシネマズ


あてくしの記憶にある、(登場人物の)カーク、スポックと、今回の作品の2人は、年齢、人物像(とくに、カーク)が離れているようで、ググってみるとこれまでの作品とは、作品構成(TVシリーズとの関連、過去の映画化作品との関連、登場人物設定など)に相違があるようです。

クローバーフィールド/HAKAISHA も手がけた制作総指揮のブライアン・バークらしさが、随所に出ていて、それもまた、これまでのTV、映画化作品との明確な差別化が図られていて、

あてくし的には、★★★★★★★★☆☆ といったところでしょうか。





「お買い物中毒な私!」

http://www.youtube.com/watch?v=ZYYCSEV-i1Y

http://www.movies.co.jp/okachu/


観たところ 長野グランドシネマズ

今までに観た、この系統(どんな系統だ?)の映画では、

ブリジット・ジョーンズの日記 ★★★★★★★★★☆

ラブ・アクチュアリー ★★★★★★★★☆☆

ホリデイ ★★★★★★★☆☆☆

イン・ハー・シューズ ★★★★★★★☆☆☆

幸せになるための27のドレス ★★★★★★☆☆☆☆


といった評価をしているあてくしが、この作品には、★★★★★☆☆☆☆☆

という評価をいたしました。


「ドキドキ、ハラハラ」が、やや不足かな。

ヒロインの買い物欲の描き方が、もう一歩。


でも、観て(おさえて)おきたい作品ではあります。




「真夏のオリオン」

http://www.youtube.com/watch?v=kqpM2Bd-Apw


観たところ 長野グランドシネマズ


「月とキャベツ」、「山桜」を撮った篠原哲雄監督の作品です。


これまで上記の2作品について、

「月とキャベツ」 ★★★★★★★☆☆☆

「山桜」 ★★★★★★★★☆☆

という評価をしているあてくしですが、この「真夏のオリオン」を、

★★★★★★★★☆☆ とみました。


山桜の★1つは、主演の田中麗奈さんのキャスティングについての加点ですが、今回は作品そのもので、★×8です。


玉木宏と吉田栄作の共演は、「ミッドナイトイーグル」でもありましたが、今回の作品の主役(玉木宏)と脇(吉田栄作)のすわりぐあいは、しっくりきます。

するってぇと、大沢たかおの主役(ミッドナイトイーグル)は、荷が重かったのでしょうね。


※ ちなみに、劇中に何度か出てくる台詞「メン・タン・ブロー」は、「メーン・ターン・ブロー」なのか、「メイン・タン・ブロー」なのか、はたまた・・・・・。

真相はいかに。


「メイン・タンク・ブロー」ではないかとの説を某所にてうかがい、思わず膝を叩く。




「愛を読むひと」

http://www.youtube.com/watch?v=o68ou3iWb7I


観たところ 長野グランドシネマズ


ネタバレになりそうなので、感想は控えます。

が、「愛」について考えてみたいかたには、ぜひぜひにとオススメいたします。


「おひとり様」のあてくしも、「愛」について考えたのであるよ。

ゆうたら、「今日はいい一日だったと言えるだろうか。」「命をいっぱい使って、愛に生きた一日だったろうか。」(かなり、あやちゃんテイストだが)ってことよ。

このブログは「愛」と銘打っているのに、正味の話、どうよ。

まとまらんけど、そんなこと。





「いけちゃんとぼく」

http://www.youtube.com/watch?v=xYO78FH5_Eg


観たところ シネマポイント


「絶対泣ける本」第1位ということでしたが、ジ~ンときたけど、泣けはしませんでした。ごめんよ~。


あ、ちなみに、あてくしの「泣ける」度は、


「転校生 さよならあなた」 ★★★★★★★★☆☆

「天然コケッコー」   ★★★★★★★☆☆☆

「うた魂」  ★★★★★★☆☆☆☆


なんですが、


「いけちゃんとぼく」 ★★★★★☆☆☆☆☆

とみました。




「鈍獣」

http://www.youtube.com/watch?v=Ik5hwq1Mv8o


観たところ シネマポイント


ラストまで行っても、「もやもや~」感が残りました。

ですので、今回は真木よう子さんのPVと割り切ることにいたしまして・・・・・。


※ 参考

あてくしのもやもや度評価

「鈍獣」    ★★★★★★★★★☆

「ひぐらしのなく頃に」  ★★★★★★★★★★





「劔岳 点の記」

http://www.youtube.com/watch?v=6rnF0QmyKE0


観たところ 千石劇場


あてくしの周りでは、公開前から、かなり注目度が高い作品でして、きょうも映画館で職場のかた3名に、ばったり出会ってしまうほど。


新田次郎さん原作の作品について、これまで観た中でのあてくしの評価

「劔岳 点の記」  ★★★★★★★★★☆

「八甲田山」 ★★★★★★★★★☆

「聖職の碑」 ★★★★★★★★★☆



主演の浅野忠信さんは、先日観たばかりの「鈍獣」にも主演していましたが、こちらの作品のほうが、キャスティングもよく、はるかに好演されていました。

また、香川照之さんの存在感には、いつもながら、感動!! です。




【参加型イベント】

自治体学会 関東フォーラム'09 in富岡

「『富岡製糸場から地域を考える』 ~地域の歴史でメシは食えるか?~」

に参加しました。




【研修】

仕事がらみの研修で、愛知県名古屋市へ。



【呑み会】

こじんまりと呑み会(第0回)

もうひとつの「お菓子」な仲間の会

自由人たちの集う会





そんなこんで!(長野弁)


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