2009年01月17日

句会で、大暴れ(句集課題提出 篇)

あすの句会には、別件参加イベントがあるので、後半に句集に掲載する句を提出する予定です。

いまのところ、次の句を提出する予定です。


1 身を燃やす おのがあぶらで 初秋刀魚

2 網焦げて 身を反り返る 秋刀魚かな

3 油はぜ 身を崩したる 秋刀魚かな

4 色あせた 恐竜模型 夏の月

5 回覧の 断水チラシ 原爆忌

6 蝿二匹 配電盤に 挟まれて

7 路地裏に 帽子が並び 梅雨晴間

8 枝打ちの 藪に踏入り かたつむり

9 若竹や すねをめがけて 五六本

10 左手に 抗ヒスタミン 春の星

11 卒業歌 声のみ聴こえ 言葉絶ゆ

12 水温む 子らとすずめが 並び立つ

13 冬の雷 フロントガラス 指広げ

14 日脚伸ぶ アフガン犬の 鼻立てり

15 びわに蝿 むいた皮の 下に蟻

16 さくらんぼ 落ちる滴が ふたつみっつ

17 桑の実の 写真を添えた 友の文

18 待ち合わせ 車窓に残る 杏花かな 

19 ゆく春や 荷物を負ひし 老夫婦 

20 庭先の 影は動かず 接木かな

21 縁側に 子らが駆けよる 桜餅

22 振られたと 君の告白 四月馬鹿
  


Posted by 小毬藻 at 09:09Comments(0)俳句

2008年09月21日

句会で、大暴れ

きょうの句

身を燃やす おのがあぶらで 初秋刀魚

網焦げて 身を反り返る 秋刀魚かな

油はぜ 身を崩したる 秋刀魚かな

  


Posted by 小毬藻 at 18:18Comments(0)俳句

2008年07月06日

俳句の会で、大暴れ

きょうの提出句

色あせた 恐竜模型 夏の月

回覧の 断水チラシ 原爆忌

蝿二匹 配電盤に 挟まれて  


Posted by 小毬藻 at 14:14Comments(0)俳句

2008年06月15日

俳句の会で、大暴れ

きょうの提出句

路地裏に 帽子が並び 梅雨晴間

枝打ちの 藪に踏入り かたつむり

若竹や すねをめがけて 五六本
  


Posted by 小毬藻 at 14:14Comments(0)俳句

2008年03月16日

「俳句の会」で、大暴れ(思いがけず、高評価 篇)

きょうは、月に一度の俳句の会。

きょう提出した句

左手に 抗ヒスタミン 春の星

卒業歌 声のみ聴こえ 言葉絶ゆ

水温む 子らとすずめが 並び立つ


最初の句が、参加のみなさんから高評価をしていただきました。

やはり、嬉しいですね。  


Posted by 小毬藻 at 17:17Comments(0)俳句

2008年01月20日

俳句の会で、大暴れ

きょうの提出句

冬の雷 フロントガラス 指広げ (添削済)

日脚伸ぶ アフガン犬の 鼻立てり (添削済)

エコと聞き きつく締め置く 湯婆かな
  


Posted by 小毬藻 at 14:14Comments(0)俳句

2007年06月17日

俳句の会で、大暴れ(きょうの句は、かなり問題作)

きょうの句会に提出したのは、次の3句です。

びわに蝿 むいた皮の 下に蟻

さくらんぼ 落ちる滴が ふたつみっつ

桑の実の 写真を添えた 友の文


みんな、最近のお友達のブログなどから、イメージをふくらませた句です。

ただ、最初に挙げた「びわの~~」は、季語が3つ(びわ、蝿、蟻)も入っていて、かなりの問題作だったようです。

  


Posted by 小毬藻 at 22:08Comments(1)俳句

2007年04月08日

俳句の会で、大暴れ(本日の作品)

きょうの句会に出した、わたしの句です。

待ち合わせ 車窓に残る 杏花かな (添削済)

ゆく春や 荷物を負ひし 老夫婦 (添削済)  


Posted by 小毬藻 at 20:20Comments(0)俳句

2007年03月18日

俳句の会で、大暴れ

きょうの俳句の会には、定例の3句を出しました。

○ 庭先の 影は動かず 接木かな

○ 縁側に 子らが駆けよる 桜餅

○ 振られたと 君の告白 四月馬鹿 (添削済み)

最初の句は、望外の3票を獲得しました。(句会では、参加者がこれはいい!と感じた句に、1票を投じるしくみです。きょうは45句のうち、4票を獲得したのが1句あり、3票が5句ありました。)

  


Posted by 小毬藻 at 21:21Comments(0)俳句

2007年03月18日

俳句の会で、大暴れ(予定)

これから、例月の俳句の会に行ってきます。

今月もまた、じっくりと句を考えることもなく、急ぎばたらきでした。



  


Posted by 小毬藻 at 13:13Comments(0)俳句